【幕が上がる】映画と原作の話
2025/02/02
夜中にごめんなさい
通知設定されてる方いたら申し訳ないです
ところで「幕が上がる」という小説はご存じでしょうか?
こちらの小説は演劇や舞台の演出をされる
平田オリザさんが書いた小説になるのですが
一時期ももいろクローバーZの5人が主演で映画&舞台化ということで話題になった作品なのですが
そういえばこれも買って読んだなとふと思ったのでどちらも感想等を交えながらお話しようと思います
当時私はモノノフ(ももクロもファンの愛称)をやっておりまして
佐々木のあーりん推しでした
監督も有名な方(踊る大捜査線シリーズ等を担当された方)で
物語の感じも少しノスタルジックというか学校の部活のリアルな部分って感じでした
(本人たちの演技は一旦置いといて)
おおまかな内容的には弱小演劇部が賞を逃して小道具を燃やしながら
引退した先輩たちのことを考える主人公たち
そして楽観的な考えの顧問に頭を抱えつつ
放課後の練習で使う教室を探していたら美術室が開いており
美術の先生に許可を得ようとしたら新入生歓迎会の時の演劇を見てたと
感想やアドバイスをくれるのでした
調べるとその先生は演劇界ではすごい人だったようでした
そんな中強豪校で主役級を演じてた子が主人公たちのいる学校へ転校してきました
そこから物語は大きく動いていくのですが
まず映画の感想としては
アイドルを使っているからか(当時はももクロも恋愛NGという噂があったので)恋愛要素どころか
男子生徒がいなかったのが残念でした
小説では結構肝心なシーンを男子生徒が言ったり行動したり
はたまた部長の子といい感じになったりと少しだけ恋愛要素が入っていて
面白かったのですが全部変わってましたね
でも映画ならではの臨場感や実際に大会の様子を撮影に使ったり
本当にお手伝いのシーンは本番を参加したりと
めちゃくちゃすごいことしてるなと思いました
しかもその大会の様子のシーンと演技のシーンのつなぎ目が自然で
そこは観てて楽しかったです
小説は平田さんが書かれてるだけあって
すっごく読みやすかったです
それぞれキャラクターが個性的だし
明るい性格の子には実は悲しいことがあって……
とか今までエースで活躍してきた子が転校生の加入によって
自分のポジションやプライドの葛藤とかすごく細かく書かれててよかったです
そして最後は卒業後のみんなが書かれてたりと映画では見れない部分も収録されてるので
私はどちらかというと原作(小説)がおススメです!!
本当は本持ってたんですが
友達が遠くへ引っ越すってことだったので
演劇が好きだとも言ってたので移動中にでも読んでと私の読んだ後ですが
餞別にあげてしまいました
また機会があったら買おうと思います!!
そんなんで夜中にも関わらず感想の記事を書いてしまいました
寝れないの辛いです
是非興味持ってくださったら読んでみてください!!
オススメ度は小説は上位に入りますね
映画はアイドル起用してるので好みが分かれると思うので
サクッと話を理解したい人や臨場感を味わってみたい!!って人は観てみてください
それではまた次の記事で!!

通知設定されてる方いたら申し訳ないです

ところで「幕が上がる」という小説はご存じでしょうか?
こちらの小説は演劇や舞台の演出をされる
平田オリザさんが書いた小説になるのですが
一時期ももいろクローバーZの5人が主演で映画&舞台化ということで話題になった作品なのですが
そういえばこれも買って読んだなとふと思ったのでどちらも感想等を交えながらお話しようと思います
当時私はモノノフ(ももクロもファンの愛称)をやっておりまして
佐々木のあーりん推しでした
監督も有名な方(踊る大捜査線シリーズ等を担当された方)で
物語の感じも少しノスタルジックというか学校の部活のリアルな部分って感じでした
(本人たちの演技は一旦置いといて)
おおまかな内容的には弱小演劇部が賞を逃して小道具を燃やしながら
引退した先輩たちのことを考える主人公たち
そして楽観的な考えの顧問に頭を抱えつつ
放課後の練習で使う教室を探していたら美術室が開いており
美術の先生に許可を得ようとしたら新入生歓迎会の時の演劇を見てたと
感想やアドバイスをくれるのでした
調べるとその先生は演劇界ではすごい人だったようでした
そんな中強豪校で主役級を演じてた子が主人公たちのいる学校へ転校してきました
そこから物語は大きく動いていくのですが
まず映画の感想としては
アイドルを使っているからか(当時はももクロも恋愛NGという噂があったので)恋愛要素どころか
男子生徒がいなかったのが残念でした
小説では結構肝心なシーンを男子生徒が言ったり行動したり
はたまた部長の子といい感じになったりと少しだけ恋愛要素が入っていて
面白かったのですが全部変わってましたね

でも映画ならではの臨場感や実際に大会の様子を撮影に使ったり
本当にお手伝いのシーンは本番を参加したりと
めちゃくちゃすごいことしてるなと思いました
しかもその大会の様子のシーンと演技のシーンのつなぎ目が自然で
そこは観てて楽しかったです
小説は平田さんが書かれてるだけあって
すっごく読みやすかったです
それぞれキャラクターが個性的だし
明るい性格の子には実は悲しいことがあって……
とか今までエースで活躍してきた子が転校生の加入によって
自分のポジションやプライドの葛藤とかすごく細かく書かれててよかったです
そして最後は卒業後のみんなが書かれてたりと映画では見れない部分も収録されてるので
私はどちらかというと原作(小説)がおススメです!!
本当は本持ってたんですが
友達が遠くへ引っ越すってことだったので
演劇が好きだとも言ってたので移動中にでも読んでと私の読んだ後ですが
餞別にあげてしまいました

また機会があったら買おうと思います!!
そんなんで夜中にも関わらず感想の記事を書いてしまいました

寝れないの辛いです

是非興味持ってくださったら読んでみてください!!
オススメ度は小説は上位に入りますね

映画はアイドル起用してるので好みが分かれると思うので
サクッと話を理解したい人や臨場感を味わってみたい!!って人は観てみてください
それではまた次の記事で!!